きむ研news

きむら研究所よりお知らせいろいろ。

ウマ

「世界一ヘタなリコーダー」というこの動画。
http://fundo.jp/24134
ずっと以前にも見たことがあったんだけど
記事に「突っ込み」が追加されてさらに面白くなった。

関西育ちゆえ、幼少の頃より散々叩き込まれている
『ボケを生かすも殺すも「突っ込み」の技量次第』というのを
またあらためて心に刻みました。

タイムリーにこんな本を読んでおりまして。
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大ベテランのイラストレーターである山藤章二画伯が
「僕はウマくなろうと努力してきたのに、ヘタが流行るなんて…」と
考察したり嘆いたりしています。
最後までぜんぜん結論が出ないところがかわいくておもしろい。
もしや、それも狙ったうえなのか。

「うまい」というのは、芸事において正しいことなんだけども
同時に、見せ物として「つまらない」という要素もあって
「うまい=魅力的」なワケではないのですねー。
このへんの不条理さがまたいいんですけどね。

本の中に、芸人で言うところの「フラ」という話がでてきて
要するに何もしなくても華があるってことなんだけど
そのことについて談志が語っている内容が興味深かった。

意図して「味」や「かわいげ」を狙っていくと
たいていあざとくて後味の悪いものになってしまうから
やっぱりまずは技術向上を目指すというのが王道なんでしょうねー。

話はアタマに戻って
超絶的に上手な人が本気でふざけてるっていうのは
ほんとにかっこいい。

しれっとこういう遊び方ができるぐらいに
うまくなりたいわー。

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柚子湯はじめました

数日大阪を離れていたら急に寒くなった。
上着を持たずに出かけていたので
あと1日帰宅が遅れていたら危ないところでした。
ゆずゆ

お土産にゆずをたくさん持たせていただいて
少し早いけど、昨夜よりゆず湯を開始。

ゆずを輪切りに。
一切れは湯上りの飲酒用にとっておいて
残りを袋に入れて湯船に投入。
ついでに日本酒もコップに半分ほど投入して
半分をキュっと飲んでおもむろに入浴。
(湯船につかりながら飲んでもいいかも。明日はそうしよう)

酒とゆずの香りと一緒にゆらゆらしていると
湯豆腐になったような気持ちです。
めっちゃぬくい。

お風呂上がりは、冷酒もしくは水割り焼酎にゆず少々。
その後お湯割りへと進みましてー
締めは、ホットミルクにラムをどぼどぼ入れたヤツ。
で。お布団天国へ。
至福♪

【ユカサクラより お知らせ】

2015年12月12日(土)に予定されていました
大阪港Glion museumでのLIVEは中止となりました。
来年に延期ということで、決まり次第お知らせします。
というわけで。
年内のユカサクラ公開ショーはあとひとつ。

58ライブ

★2015年12月6日(日)京都 山科 ライブスタジオ58
京都市山科区西野山階町11-13
http://livestudio58.iza-yoi.net/index.html
18時開場 18時半開演 2000円(オーダー別)
<出演>
ユカサクラ
O.A.うえまんバンド

ただいまのところ
ふんわり半分ぐらい、ご予約が入っている状況です。
おそらく大丈夫だと思いますが
特に、遠方からご来場予定の方は
念のため。念のためご予約くださいませ。

終演は21時頃の予定なので
ちょい遠方の方もひるまずにぜひどうぞ。

会場のお隣にめっちゃうまいラーメン屋さんがあります。
ご来場の方はそちらもぜひー。
天

お問い合わせは
080 5312 7784(スタジオ58 カカズ様)まで。

ボジョ祭り

昨夜はボジョレー・ヌーヴォー解禁日。
「ボジョりますよー。」の
呼びかけに反応した陽気な3名様を連行して「なごみBAR」へ。
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ボジョレーってなあに?という程度のワイン音痴なので
お作法もなにもわからず。
とりあえず祭りだ、祭り。祭りなんでしょ。ということで
乾杯コール、お代わりコール等を開発して
ボジョ、ボジョ♪ボージョー♪と、はしゃいでいたら
周囲のダークスーツなお客さんにも伝染し
皆が「飲むボジョー?」「ボジョー♪」と言い始め
1時間経過するころには謎の奇祭が完成していました。

そしてお店の在庫を全部飲みつくして終了。
がんばりすぎたせいか、翌朝足がつりました。
(同行の女子も2回、深夜にこむらがえったらしい。)
怖いわー、ボジョ祭り。

つった足をかばいつつ、本日もランチタイムの「なごみBAR」へ。
(ランチの時間は「PSKポーク」という店名です)
期間限定のポークカレーを食べてきました。
限定とか記念日って言われるとねー。つい。

ランチ店主が微妙にインドメイクをしていたのですが
その微妙さに困惑してほとんど評価してあげられませんでした。
次回はもうちょっと大胆にやってほしい。
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あ。カレーの味は抜群でした♪
ポークカレーは22日まで。ぜひ。

帰りに、綾ママンおすすめの「聖庵」でパンを買って帰宅。 
http://www.hijirian.co.jp/index.html
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ボジョレーも出たし、大正橋にはユリカモメも来てるし
暖かいけど、もう冬ですねー。

※綾ママンの日記はこちら。
飲むほうは楽しいだけだけど、仕掛けるほうは大変だなー。
http://ameblo.jp/nagomibar-roots/entry-12097673496.html
よい「酒場っぷり」をいつもありがとう。

大阪にお越しの皆さんもぜひご来店を。
(誘ってもらえると、なお良し)
いいBARですよー。

もやもや読書

降るんだか晴れるんだか寒いんだかあったかいんだか
もやもやした始まりの今日。
一連のテロのニュースに、もやもやしつつ本を読んでいます。

アンダーグラウンド

まずは手元にあったこれ。
私にとって最も身近でリアルなテロである
「地下鉄サリン事件」にまつわる話。

阪神大震災の直後、家に帰れなかった時期に飛び込んできた
この事件のことを思い出すと
アタマよりも先に身体がぞわぞわする感じがします。

善意や優しさや正義感から始まって、こじれたものは
悪意由来のものよりも、取扱いが難しい。

悪の道に誘おうとする同級生よりも
夢とか愛とかをエサに近づいてくる大人のほうが
3倍コワイと思います。
(きむら研究所調べ)

自分自身でいえば
イジワルしてくる人に対処するのは簡単なんだけど
善意で健康や自然を勧めてくる人は苦手。
有機野菜やら添加物やらの話を延々とされると
意地でも今日はラーメン食ってやる、とか思ってしまうから
ホント困る(笑)

本を読んだり知識をつけることで
急に何かが変わったり、世界がよくなったりはしないけど
少なくとも周りに迷惑をかけることは減るのではないかと
自身に一縷の期待を込めて。

それともうひとつ。
カタチはどうあれ、この件に関して
私が本を読んだり考えたり、こういった場所に書いたりすることは
出来事を娯楽として消費しているということで。
その距離感と平和がありがたいなあと思う。

そんなこんなで、今日は本を読んでいます。
こういう日の読書はいいな。

藤枝にて

ユカサクラとしては初の静岡。
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ずーっとへらへら笑っていたような気がします。
1泊2日なのにずいぶん長いこといたような感じもする。
藤枝は竜宮城か。
主はお猿さんだったけど♪

いい雰囲気のお客様をたくさん集めていただいて
ライブも打ち上げも終始アツアツ。
ナイスプロデュース!
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静岡のいいところや美味しいもの
オモシロ人材情報などをたくさん教えてもらったから
「だったら、あと10日滞在します!」って
言ってみたら

「いや。とりあえず、一回帰って。」だって(笑)

みなさん、どうもありがとう♪
油断したころに、また行きます。

2015年11月15日(日)

◆静岡 藤枝 Cafe & Bar No.2
静岡県藤枝市駅前1丁目7-25
【ユカサクラ ワンマンライブ】
18時開場 19時開演
入場無料(投げ銭♪)


久しぶりにユカサクラ、東へ。
明日11/15(日)は静岡です。
藤枝は飲みにいくところ!だと思っていたら
「ライブしなさいよ」との指令が。
「本当にミュージシャンなのか?」との疑惑も。

安心してください。
演奏しまーす♪ そして飲みます。

なけなしのお小遣いを(笑)はたいて
呼んでくださってありがとう、藤枝のひと。
楽しい夜にしますよー。

所要時間4時間(クルマで)なので
久々にたっぷり「しりとり」もできますね。
(サクラ嬢は無類のしりとり好き。但し、弱い)

荷造りして、機材のチェックして
道中BGMをピックアップして

今から、マッサージに行ってきます。
明日は強敵だからなー。


アラン・トゥーサン

「アラン・トゥーサン」ツアー先で急逝、の報。

アラン・トゥーサンsongbook

私に音楽的な物心がついたころから
そのお名前も演奏もあちこちで耳にして
すごい人なのだということは知っていたけれども
2013年にリリースされたアルバムを今年聴いて
経歴やジャンルを抜きにして「わ。これはすごい!」と
いまの彼に心酔していたところだったので
いわゆる大御所の死ではなくて
人気絶頂のアイドルが急に亡くなってしまったような気持ち。

ニューオリンズスタイルと言われるピアノ奏法があって
彼はその代表選手ということになるのだろう。
その特徴的なスタイルを抜きにしても
彼には「この人の独特なピアノの音色」というのがある。

たとえば聖子ちゃんと明菜ちゃんが同じ伴奏で
同じ歌をうたっても、まったく違うものになるように
同じピアノで同じ譜面で同じ曲を弾いても
どうにもこうにもアランの音になるんだろうな。

ある種のサウンドを聴いた時に「アランっぽいな」と思うぐらい
(それが例え他人の空似だったとしても)
強烈な色を放つピアノと歌。すごい。

同じような意味では
ランディ・ニューマンやビリー・ジョエル
レオン・ラッセルにトム・ウェイツ、ブルース・ホーンズビー等々

個性的(奇異という意味じゃなくてね)なサウンドを奏でるピアノ弾きは
私が好きな範囲だけでもまだまだたくさんいるけれど
アラン・トゥーサンはちょっと別格だったなー。

あー。「だった」とか過去形で書いてるのが悲しい。

この人みたいに弾きたい!ということではなく
自分はどう弾きたいんだろうということを思わせてくれる
偉大なミュージシャンでした。

まあ、もう私も
「誰かみたいな演奏がしたい」ということでは
やっていけないお年頃でもあるしなー。
あえて言うなら「鳥獣戯画」みたいな演奏ができたらいいな、と
思っているんだけど、それについて説明はできない(笑)

ほんの少しの間でも
リアルタイムに追いかけることができてよかった。
この人がこの世にいてくれたことに感謝します。



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↑このアルバムのトゥーサンがすごい!
コレを聴いて私は彼にハマって、抜け出せないまま今に至る。
いわゆる「無人島レコード」な一枚。
ちょっとだけ試聴できるよ。特に2曲目の「Sweet Touch of Love 」がたまらん。こりゃー、たまらん。
http://www.allmusic.com/album/new-orleans-jazz-amp-heritage-festival-1976-mw0000653289

酒飲み音頭♪

雨の日曜日。
奈良は広陵町の長龍酒造さんの
蔵開きイベントに参加してきました。
http://www.choryo.jp/
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限定のお酒や、絶品の酒粕の販売もあって
朝からものすごい人。
雨が降ろうがヤリが降ろうがびくともしない盤石の催し。
酒飲み音頭


こちらの蔵開きは酒蔵の皆さんによる手作りのイベントで
宣伝や商売抜きの「お客様への感謝祭」という趣旨が
すみずみまで一貫してるのがとてもいい。
ほんとーにいい。
誰に話かけても、皆さんご機嫌でとても快適。

ユカサクラでは今年で3回目のお呼ばれでしたが
例年どおり「ユリサクラさん」と紹介されました。
フラワーショウか(笑)
私はユリ姐さんか。
面白いので、もうこのままにしておきます。

持ち込み機材が多くてクルマ出動なので
いつもはお酒が飲めなくて残念だったんだけど
今回は運転手に応募してきた人がいたのでローディとして採用。
日本酒も堪能しながら、楽しくお勤めしてきました。

こういうのが毎月いっぺんぐらいあるといいのに♪

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杜氏さんの宿舎が楽屋でした。
「ばーちゃんちだ!」とサクラご満悦。

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今回のベストショット。
お酒なんかで~ごまかさないで~♪のくだり。
酒蔵に来ておいて「お酒なんか」と熱唱するの巻(笑)

ブラトップス♪

昨夜の重要アイテム「ブラトップ」を洗濯しました。
ただいま部屋干し中。
ご来場の皆さん、どうもありがとう♪
なにがすごいって
私、昨夜一回も財布出してないからねー。
それで記憶とぶぐらいベロベロになったからねー。
ビール紳士の皆さん、本当にありがとう。
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先月の「ローキックス&ケイタク」
昨夜の「ブラトップス&KATS&はら・ごす」と
ユカサクラ秋の大運動会が無事終了しました。
どちらも客席が一致団結してライブに参加してくれたので
ステージにいてとても気持ちよかったです。
客席の皆さんがめっちゃ口開いてる光景って
すごい面白いんですよ。役得。

企画モンのイベントは仕込みも大変で頻繁にはできませんが
また来年も何かやりたいなーと思ってますので
よろしくお願いします。

ユカサクラ通常営業は今年あと3つ。
(※なにが通常か、我々もよくわかりませんが)
★2015年11月15日(日)静岡 藤枝 No.2
★2015年12月6日(日)京都 山科 スタジオ58
★2015年12月12日(土)大阪 南港 Glion museum
…です。

その前に!
明日は、奈良の長龍酒造さんにて蔵開きのイベントです。
http://www.choryo.jp/
10時~14時 入場無料

20141109長龍樽と歌姫

昨日は泥酔の人×50名
明日はほろ酔いの人×1000名 に取り囲まれます。
アルコール度数として高いのはどっちだ。
明日は酒蔵さんからのリクエスト曲を中心に
酒がすすむレパートリーで賑やかしてきます。
とてもいい催しなので、ご近所の方はぜひ遊びに来てね。

珍日。

サクラちゃんと、今週末のイベントの仕込み。
酒蔵からリクエストいただいた曲を中心に
難波屋でのユカサクラコーナーでやる曲などなど。
ひんと


彼女はとても引力の強い歌い手さんで
どんな曲でも自分のモノにしてしまいます。
それはとてもスバラシイことなのですが
なにごとにも、両面あるのが世の常。

カーペンターズのTop of the worldは地の底へ
ドリカムの未来予想図Ⅱは暗黒の未来へと
「そうじゃない感」がとまりません。
※未来予測図Ⅱは歌唱禁止曲に指定しました。

酒蔵リクエストのひとつはそういう意味でギリギリ。

本人に曲名を伝えた際に
「個人的には絶対に避けたいところですが…
…がんばります。…がんばります。」とのこと。
今日スタジオでやってみましたが、ギリギリセーフでした。

もう一つのリクエスト曲はめっちゃハマってた。
(写真をヒントに推測してね)

真昼のリハ終了後、どこの飲み屋も準備中で
カンテに行ってお茶などしてしまった。
我々としたことが。
かんて おちゃ

珍曲と珍事の一日。略して、ちん…(以下省略)
明日11/5の公開講座には
サクラちゃんと綾野大先生も参加する予定です。
楽しくなると思うので、お気軽にぜひどーぞ。 

さりあひる2
↑ユカサクラ顧問サリ先生(10万ともうすぐ2歳)による
熱血グルーヴ指導。

・・・・・・・
★2015年11月5日(木)阿倍野市民学習センター
http://osakademanabu.com/abeno/
【ゴスペル公開講座】
19時半~21時(参加費500円)
※公式な募集は終了しているようですが
突然の御来訪もOKです。

★2015年11月6日(金)大阪 西成 難波屋
大阪市西成区萩之茶屋2-5-2
※電話はありません。
19時~21時(入場無料:投げ銭制)
「光井さくらとブラトップス」
Vo.光井さくら P.木村ゆか B.綾野雄高 D.阪井ちょく
Vo.テラちゃん エビちゃん サリちゃん アッコちゃん(KATS)
cho.はら・ごす その他たくさん

★2015年11月8日(日)奈良 広陵 長龍酒造
http://www.choryo.jp/
【広陵蔵 蔵開き】
10時~14時 入場無料
とれたての新米で仕込んだ酒ヌーボー「純米新酒 生原酒」や
蔵開き限定のお酒など多数ご用意して
皆様のお越しをお待ちいたしております!
※ユカサクラのライブは11時半と13時~の2回。

混ぜて落とす。

文化の日。親子まつりで賑わう大和郡山にて
イチロウ作品のミックスダウン、終盤戦。
mix.jpg きーとん

とっかかりは少々苦戦しましたが
予想以上に順調に進んでいるので
ふざけたり、打ち上げの話をする余裕も出てきた。
きむらぴー

私よりかなり先輩であるイチロウさん
そしてエンジニアさん。
朝早くから何時間も、気力と集中力が続くのがすごい。

私は一連のレコーディング作業の中で
ミックスダウンというのがあまり得意ではなくて
かなり頻繁に気分転換したり
耳を休ませないと、わけがわからなくなってしまう。

淡々と粛々と延々と作業する男子達。
どうなってんねやろ。
すごいわ。

よいものができそうですよー。
もうちょいです。


しか
↑奈良だけに。
かわいい「しか」を発見。

繋がらない話

11月に突入して早々に、お祭りに行ってきました。
日本一(世界一?)低い「山」にて、天保山まつり。
規模が大きいイベントならではの手さぐり感がよかったなー。
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「つながらない良さ」ってあるじゃないですか。

最近は「出会い」「繋がり」がイイとされる風潮なんだけど
音楽っていうのは人間関係を簡単に超えてしまうもので
その場限りの一瞬に意気投合して
ことが終わったらふわーっとばらけていって
またいつか偶然居合わせたら、その時はバッチリ。
っていうことができちゃう。

もしかしたら
それが音楽が持ってる機能の真骨頂かも、と思います。
「スナックで隣り合わせただけの仲」の心地よさと似てる。

今までもこれからも知らない間柄で、それで平気。
素性を知らないからこそっていう開放感。

ほんの少し昔は、自分の音楽を「公」に届けたいと思ったら
ライブハウスに出よう!っていうのがあったんだけど
今のライブハウスは限りなく「私」の空間になってきてて
その場を見渡す限り知人友人もしくは知人の知人。
知らない人が混ざってると注目されてしまうほどに閉じてる。
ネットで発信するにしても、開いてるようでそうでもない。

その分、縁を求める人にとっては
すごくよい環境になってきているので
一概に良し悪しは決められないんですけどね。

知らない誰かに向けて発信したいのだ、と思ったら
原始的な「公共の祭りの場」というのはいいな。
それも、音楽専門のイベントじゃないのがいい。

一緒に出演した松下君が
「広くて気持ちいい!」と書いていましたが
物理的な広さということだけではなくて
関係性の広さもかなり気持ちいい。

今年は「相手のことは知らないし、知らなくていい」という場に
たくさん行けて面白かった。
そこで音楽の持ってる力を再確認できたのもよかった。

今年も残りあと少し。
まだいくつか「お祭り」の予定があるので
一瞬すれ違ってにっこりする楽しさを満喫してきます。

ハロウィーン♪

行ってきました、ハロウィンイベント。
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各地で様々なトラブルも起きているようで
「ハロウィン、そもそも論」や
「ハロウィン、だめだめ論」も聞こえてきます。
私見といたしましては、ハロウィンそのものは悪くない。
他のイベントにも共通する身内ノリ問題だと思うよ。

日本というのは強い宗教がないからか
(これは私はよいことだと思ってます。理由は割愛)
行動の規範を「よそさまの目」に頼るでしょ。

ひとりづつだとわりと常識的、かつ謙虚な人でも
仲間が集まって「よそさまの目」が届かなくなると暴走しがち。
一部の海の家やハロウィンで起こっているような
パーリーピーポー大騒ぎ&散らかし問題だけじゃなくて
自分の価値を勘違いしちゃうという弊害もある。

このように大変危険な「身内ノリ」ではありますが
力がまだない時や、弱ってきた時に
安心な仲間で群れるというのは心身の安定にとても効くので
否定するものではなくて必要悪だと思います。

身内は安心で安全。そして快適。

「身内の評価やルールは外では通用しないのだ」
というのだけ忘れなければ、だいじょうぶなので
身内ノリのご利用はマナーを守って計画的に。

いつも心にヤナギブソンを。
「それ、誰が興味あんねん?」ということです。

これは芸事をする人も肝に銘じておかないといけませんね。

定期的に憂歌団の名曲「俺の村では俺も人気者」を
聴くのも効果的かもしれません。

ハロウィンそのものはよいお祭りだと思うので
逆風に負けずまた来年も楽しい夜が続くとよいと思いまーす。
名張のみなさん、ありがとねー。

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↑仮面をつけると、とたんにギターが上手そうに見える人。


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